ジオパークの基礎知識について講習します。
「ジオパークって何だろう?まだよく分からない・・・」という方、ぜひ参加していただき、島原半島ジオパークのPRにご協力ください。
1.期日及び会場(いずれかの都合の良い日に受講してください。)
期 日 |
時間(1時間15分) |
会 場 |
11月1日(木) |
10:30~11:45 |
<雲仙市会場①>雲仙やまびこ会館(多目的ホール) |
14:00~15:15 |
<雲仙市会場②>雲仙市小浜総合支所(3F大会議室) |
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11月22日(木) |
19:30~20:45 |
<南島原市会場>口之津公民館(講堂) |
11月27日(火) |
19:30~20:45 |
<島原市会場>森岳公民館(大ホール) |
2.講師 寺井邦久 又は 大野希一(島原半島ジオパーク事務局専門員)
3.内容 ■お客様をお迎えするにあたってのジオパークの基礎知識
4.ジオパークサポーターとは?
ジオパークの趣旨を理解し、島原半島ジオパークのPRに協力いただける方です。
5.ジオパークサポーターの認定(島原半島内に店舗・事業所等を有する方及び従業員の方のみ)
受講いただいた方を「島原半島ジオパークサポーター」に認定し、「認定証、ステッカー、のぼり旗をお渡しします(ガイドブック等を含む。)。世界ジオパーク及び島原半島ジオパークの理念を守れることが条件となります。
<主催(申込・問合せ先)>
島原半島ジオパーク推進連絡協議会
島原市平成町1-1雲仙岳災害記念館内
TEL 0957-65-5540 FAX 0957-65-5542
E-mail info@unzen-geopark.jp
2012.10.11第5回ジオパーク国際ユネスコ会議開催特別企画
第1弾 「ガイドと巡るジオパーク体験ツアー~島原半島の絶景を巡る・南島原編~」
開催日時:平成24年5月15日(火)9:00〜12:30(受付開始 8:45〜)
集合場所:雲仙岳災害記念館駐車場
コース:雲仙岳災害記念館~龍石海岸~早崎海岸~女島・岩戸山(休憩)~両子岩(車窓)~棚畑展望台~雲仙岳災害記念館
ガイド:長谷川重雄氏
募集人数:40名(先着順)
参加費:一人500円(ガイド料)
持ち物;動きやすい服装、運動靴、雨具(小雨の場合)
予約締切:平成24年5月14日(月)正午まで
雨天時:小雨決行 荒天中止
世界ジオパークの島原半島には絶景ポイントがたくさん。今回は島原半島南部にスポットを当てて、ガイドと共にバスで巡ってみましょう。奥深いジオパークの魅力を感じることができるかもしれません。
第2弾「ガイドと巡るジオパーク体験ツアー~島原半島の絶景を巡る・雲仙編~」
開催日時:平成24年5月15日(火)13:30〜16:30(受付開始 13:15〜)
集合場所:雲仙岳災害記念館駐車場
コース:雲仙岳災害記念館~仁田峠第2展望台~仁田峠・野岳展望所~田代原~千本木展望所~雲仙岳災害記念館
※仁田峠が霧の場合は、平成噴火遺構と島原湧水めぐりを実施予定です。
ガイド:長谷川重雄氏
募集人数:40名(先着順)
参加費:一人500円(ガイド料)
持ち物;動きやすい服装、運動靴、雨具(小雨の場合)
予約締切:平成24年5月14日(月)正午まで
雨天時:小雨決行(仁田峠が霧の場合はコース変更します) 荒天中止
島原半島の真ん中にそびえる平成新山。島原半島世界ジオパークのシンボル平成新山を仁田峠から見たり、田代原の大地の裂け目を体感したりします。島原半島をガイドと巡れば、見るだけではわからない新しい発見があるかも。
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お申し込みは、
①お申込みコース、②代表者氏名、③住所、④連絡先(携帯番号)、⑤参加人数
を島原半島観光連盟へ電話かFAX、またはメールでお伝えください。
TEL 0957-62-0655 FAX 0957-62-0680
Mail taiken@gamadas.jp
2012.05.07新登山道の開通と警戒区域の一部解除が行われます。
1.開通日時 平成24年5月9日(水) 午前10時
2.開通式典 平成24年5月9日(水) 午前9時30分 ~ 午前10時
場 所 雲仙市仁田峠ロープウェイ駅舎前
概 要 挨拶、登山道概要説明、テープカット
3.新登山道について
(1)新規ルート(下記図面のとおり)
鬼人谷口 →270m→ 西の風穴 →530m→ 北の風穴 →100m→ 鳩穴分かれ →250m→ 立岩の峰 →350m→ 霧氷沢分かれ →50m→ 霧氷沢(行き止まり。引き返す。)→50m→ 霧氷沢分かれ →300m→ 普賢岳山頂 までの1,850m区間
(2)新登山道の概要
平成2(1990)年から始まった198年ぶりの噴火活動により、日本一新しい山「平成新山」(標高1483m)が誕生しました。 今般、安全が確認されている旧山体のエリア内において、その平成新山を間近に望む新たな登山道が開通します。 これは、雲仙天草国立公園雲仙地域の新たな魅力として、また、日本で最初に世界認定を受けた島原半島世界ジオパークのメインジオサイトとして、島原半島を舞台に開催される第5回ジオパーク国際ユネスコ会議にあわせ、環境省九州地方環境事務所が整備したものです。 新規ルートは、既存ルートの紅葉茶屋に近い鬼人谷口からアプローチし、夏でも冷気漂う西の風穴、北の風穴を体感し、有明海の大パノラマを眺めながら、平成新山の真横にある立岩の峰へ登ります。 立岩の峰からは、目の前に平成新山が迫り、積み上がった巨石や、あちこちからあがる水蒸気など、迫力の風景が望めます。 そこから先は、5月中旬にはヒカゲツツジが咲き誇る谷、冷え込んだ冬の日には霧氷が美しい霧氷沢を越えて、普賢岳山頂へ至るルートです。 有明海の大パノラマ、生きている地球、そして、たくましく美しい植物たちに出会える感動の周回コースです。 島原半島はもとより、長崎県の地域振興の起爆剤として役割が期待されています。
(3)登山客の皆様へ
・新登山道の鳩穴分かれ~霧氷沢区間は、道が狭く悪路のため、「鳩穴分かれ→立岩の峰→霧氷沢分かれ」の順路で一方通行です。新登山道について、この区間を通過利用される方は、危険防止のため上記の順路で時計回りに回られるようお願いします。
・同じく、鳩穴分かれ~霧氷沢区間の平成新山側の登山道脇は警戒区域です。
・登山道の開通とミヤマキリシマの開花が重なる5月や、紅葉時期は仁田峠道路の渋滞が予想されます。登山客の皆様には、池ノ原園地に車を停めてそこから登山されますよう、ご協力をお願いします。また、紅葉時期については、雲仙温泉街にマイカーを停め、仁田峠までシャトルバスで行く、パーク&ライドが実施される予定(詳細未定)ですので、ご協力ください。
4.雲仙岳警戒区域の一部解除について
新登山道の供用開始に伴い、平成24年5月9日(水)午前10時をもって、島原市・雲仙市・南島原市の雲仙岳警戒区域の一部が解除されます。
5.登山道総合案内板図(3.05MB)、雲仙岳警戒区域設定図(0.98MB)
6.問い合わせ先
(登山道について) 環境省九州地方環境事務所 雲仙自然保護官事務所(担当:加藤)
TEL 0957-73-2423
(開通式について) 島原半島ジオパーク推進連絡協議会 事務局(担当:田口)
TEL 0957-65-5540
(警戒区域の一部解除について) 雲仙岳防災会議協議会(島原市生活安全グループ 担当:伊藤)
TEL 0957-62-8022
発信元
島原市・雲仙市・南島原市
長崎県・環境省九州地方環境事務所
島原半島ジオパーク推進連絡協議会
2012.04.16第5回ジオパーク国際ユネスコ会議まであと2ヶ月余りとなりました。