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千々石の水力発電所

雲仙岳にぶつかった西風は雨雲を発達させ、そこから降る雨が千々石川に豊富な水をもたらします。この豊富な水量に注目した地元の資産家が、ここに水力発電所を造りました。半島に初めて電灯が点いたのは1910(明治43)年元旦のこと。今も電気を供給し続けています。