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土石流被災家屋保存公園
島原市と南島原市の境を流れる水無川では、噴火中、たびたび大規模な土石流が発生しました。その土石流により、多くの家屋や田畑が埋没してしまいましたが、その家屋の一部を移設し、屋内に保存・展示をしているのがこの公園です。公園では、およそ2.8mの厚さで、土砂に埋もれてしまった合計11棟の家屋 (屋外8棟、屋内3棟)の様子を間近に観察する事が出来るほか、記録映画の上映も行われており、現在でも土石流による被害を生々しく感じ取る事が出来ます。