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宮崎鼻の溶岩

口之津層群下部大屋層(第四紀更新世)の地層が分布しています。
大屋層は河川-デルタ堆積物からなり、一部が湖沼性の堆積物です(大塚・古川1988、大塚ほか1995)。砂礫層には石英、チャート、片岩、花崗岩が含まれ、これらは球磨山地起源と考えられています。その礫は砂浜で観察できます。